- 錦市場で飲み歩きたい
- 牡蠣が食べたい
ということで、京都にある錦市場に行ってきました。
本記事では、お酒と牡蠣が大好きな私が、特にオススメだと思った「錦屋台村」と「かき屋・だいやす」を紹介していきます!
錦市場は歴史ある伝統的市場
阪急京都線の烏丸駅から徒歩5分ほどのところに錦市場があります。
はじめにその入り口を見たときは、「え、狭そう」と思ってしまいました。

しかし、中に入るとそんなことはなく海鮮や加工食品、京料理などのお店が所狭しと並んでいます。
調べてみると、この長い市場は東西で390メートルもあるんですね。
しかも400年の長い歴史があるだけあって、どこのお店も美味しそうで、珍しそうな料理が並んでいます。


私が行ったのは2025年の1月中旬の土曜日でしたが、インバウンド需要もあって海外の人でごった返してました。
ピークの時間帯の混雑が特にひどく、前に進むのもなかなかしんどかったので、ピーク時間を過ぎてからいくのが正解でした。
錦屋台村は海鮮好きにたまらない
とにかく牡蠣とお酒を堪能したかったので、リーズナブルで美味しいお店が集まっているとのネット情報をもとに「錦屋台村」に行ってきました。
市場の通りをはさむ形で錦屋台村があります。

どちらも奥には、ヌカ樽?酒樽?が立ち飲みテーブルとして置いてあって、屋台で買ったものをそこで食べることができます。

まずは日本酒で喉を潤します。

なんと一杯100円です。銘柄は特に聞いてないので分かりませんが、注文時に「甘口ですか?辛口ですか?」と聞かれますので好みのものを注文します。
今回は辛口を一杯目に頂きました。
そしてお目当ての牡蠣です。「きたはま」さんで購入させてもらいました。

- 生牡蠣いくらのせ 800円
- 焼き牡蠣 600円
どちらも絶品で、日本酒との相性もバッチリです。
こんな新鮮な牡蠣をリーズナブルなお値段で食べれるとは最高すぎます。
他にもこんなに種類の牡蠣がありました。
どれも生牡蠣、焼き牡蠣のどちらかを選ぶことができます。

牡蠣以外を調子に乗って追加注文です。
もちろん美味しく頂きました。

- 中トロ一貫 1.000円
- 甘エビ 800円
お次は外国の方がたくさん並んでいた「ささりまくり」で2品購入です。

うなぎの写真がぼやけててすみません、、、
- うなぎ 800円
- タコ足一本 1.000円
- つぶ買い 600円
タコが少し固かったですが、美味しく頂きました。
最後は、屋台村のなかで一番行列ができていた「乃蟹」で巨大かにかま購入です。

- かにかま 400円
こんなに大きいかにかまは見たことがありません。
目の前で揚げてもらえます。
触感も味も本物のカニのようでした。
トッピングのマヨネーズはセルフでつけることができます。
本当に美味しいので屋台村に行ったら是非!
錦で牡蠣と言ったら錦・だいやす
最後に大本命の「だいやす」で牡蠣を堪能します。
商店街の入り口にあって、毎回行列のできる人気店のようです。
私が行ったのはピークを外れた16時くらいでしたので待ちもなくスムーズに入店できました。
入店時に手洗い場があって、ここで手洗いをしてから入店するのがルールのようです。
衛生面がしっかりしてて安心です。
今回は一番人気の生牡蠣盛り合わせを注文しました。
3種か4種か選ぶことができますが、メニューには本日のおすすめの牡蠣が4種類載ってますので、今回は全部を堪能できる4種類を選びました。

- 生牡蠣4種盛り合わせ 2.340円
右から岩手県産→岡山県産→兵庫県産→長崎県産の真牡蠣です。
岩手県産の牡蠣が一番大きく、順番に長崎県産が一番小さくなっています。
店員さんからは、大ぶりの岩手県産が一番あっさりで食べやすいのでこちらから食べるのがおすすめですと案内されました。
どれもジューシーで美味しいです。
特に最後の長崎県産の牡蠣は、うま味が凝縮されててクリーミーです。
今まで食べたことがない程に濃厚で、食べると口の中でジュワーっとうま味が広がります。
店員さんの言う通りで、4種類の牡蠣でこれだけ味が変わるなら最後に濃厚な長崎県産を食べるのが正解ですね。
最後は牡蠣フライを注文です。

•牡蠣フライ 825円
高級な牡蠣をフライにしてしまう贅沢さはたまりません。
当然ながら今まで食べた中で断トツの美味しさです。
フライにすると牡蠣が小さくなるのかなと思いきや、実がしっかりしているので中にぎっしり詰まっているような食感です。
ジューシーさもしっかりあってマヨネーズを付けなくても最高に美味しいです。
今回は錦市場に目当ての牡蠣を食べに行きましたが、立地もお店の雰囲気も味も最高でした。
そして何よりお酒に合う海鮮が目の前に並んでいて、立ち飲みスペースでお酒を飲みながら堪能できるポイントが最高ですした。
ただし、外国の観光客の方の数がとてつもなかったので、今度は少し落ち着いた時期に行きたいと思いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これからもブログの記事向上に向けて投稿を続けていきます。
コメント