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【おすすめ書籍】コミュ障は克服できる?仕事で困らないために知っておきたい6つのこと

読書_仕事
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この記事はこのような方に向けて書きました
  • コミュニケーションに苦手意識がある
  • とっさに話しかけられると戸惑ってしまう
  • コミュ障で仕事に失敗したことがある

こんにちは、アシリパ です。

「自分はコミュ障だから…」
とそうやって諦めている方は多いのではないでしょうか?

営業マンとして働く私も昔からの生粋のコミュ障です。

  • 初対面の人の前だと極度に緊張する
  • 人との会話に困る、会話が長く続かない
  • 話しかけられるとうまく答えられない

でも実はコミュ障はその人の性格でも才能のせいでもありません。

ある方法”を取り入れるだけで、誰でも少しずつ変わっていけるのです。

その方法とは「コミュ力お化けのマネをすること」です。

今回ご紹介する本は、田村淳さん著の「超コミュ力」です。

芸能界で活躍される著者が、自身だけでなく、コミュニケーションを得意とする周囲のコミュ力お化けたちの分析結果をまとめた本です。

アシリパ
アシリパ

田村淳さん、明石家さんまさんなどのコミュ力お化けさんは普段からどんなことをやっているのだろう?

ちなみに本書を読んでトレーニングすることで、「コミュニケーションが苦手」から「意外と大丈夫かも」に思えてきます。

そして、その一歩が今後の仕事に活きてくるはずです。

本書を読めばこうなれます
  • コミュニケーションの考え方が変わる
  • コミュ障の克服方法がわかる
  • 克服の考え方やコツ、トレーニング方法が分かる

さっそく見ていきましょう。

作品情報

超コミュ力
著者:田村淳

著者の紹介と本書のポイント

著者は元ロンドンブーツ1号2号の田村淳さん。お笑いだけでなく、司会やラジオ、YouTubeなど幅広く活躍されています。
誰が見てもコミュ力が高そうに見える著者ですが、もともとのコミュ力はそんなに高くなかったそうです。学生時代は人見知りで、クラスの中の存在感は中の下くらいだったとのこと。
そんな著者は幼少期からコミュ力について研究を続けてきました。そしてそれを実践し続けることで今の自分にたどり着いたと話されています。
本書にはそのノウハウが詰まっています。読めば納得できるものばかりですので、コミュニケーションに悩んでいる人は是非読んでみてください。

コミュ力お化けがやっている6つのこと

「コミュニケーション能力お化け」がやっていることは次の6つです。

これらをひたすらやり続けることで「コミュ力お化け」たらしめているのです。

次から一つひとつ解説していきます。

アシリパ
アシリパ

簡単なことだけど、普段から意識してやっていないことばかりですね。

①笑顔を習慣にする

コミュ力の必須要素は、まず笑顔です。

話すのが下手でも相手の印象を変えられるくらい笑顔には抜群の効果があります。

笑顔はトレーニングを積むことで誰でも簡単に手に入れることができます。

笑顔のトレーニング
  • 鏡の前に立つ
  • 思いっきり口角を上げて笑顔をつくる
  • そのまま30秒間キープする

これを毎日行います。

もし表情筋が痛くなるようであれば、それは顔の運動が足りていないということ。

筋トレと同じで、良い笑顔は継続的なトレーニングが必要です。

コミュ障を克服するには、まずは表情筋を鍛えて自然な笑顔を手に入れることから始めましょう。

アシリパ
アシリパ

笑顔の印象が強い著者ですが、このトレーニングを毎日行うことで手に入れたそうです。

②表情をコントロールする

表情はノンバーバル(非言語)コミュニケーションと言われています。

人の感情や印象に9割の影響を与えるというエビデンスがあるほど、表情はコミュニケーションでは重要な要素です。

たとえば、

  • 反省しているとき:唇を噛み締める
  • 納得がいかないとき:口を尖らせる
  • 驚いたとき:口を大きく開く

この表情を使ったコミュニケーションは、相手の感情に合わせると更に効果を発揮します。

心理学のミラーリング効果でも有名ですが、人は自分と同じ行動や表情をしてくれる人に好意や安心感を覚えるからです。

特にコミュ力お化けは、相手の感情より上の表情をします。

  • 相手が喜んでいるとさらなる笑顔で
  • 相手が悲しんでいるときはさらに悲しい顔で

TPOに合わせるとは、相手と同じ表情をすること。

笑顔を習慣にできたら、次は相手との話の中での表情つくりを行なっていきましょう。

③「うなずき」を意識する

コミュニケーションとは相手とのキャッチボールのこと。

つまり、相手が話しやすい状況を作ることも大切なコミュニケーション術です。

「うなずき」は相手の話を聞く際に効果的な方法です。

本書でもコミュ力お化けの最大の武器はこのうなずきだと話しています。

うなずきは相手に共感を与えます。

共感があると相手は気持ちよく話すことができます。

このうなずきには次の2つのおすすめな方法があります。

上手なうなずき
  • 話しの句読点でうなずく
  • うなずきに強弱をつける

うなずきを相手のテンポに合わせ、バリュエーションを持たせることで相手に共感を与えることができます。

④肯定表現。田村淳式「SNS」

話す際に気をつけたいのは、相手の話を否定しないことです。

「いやいや」「でも」「そうは言っても」

無意識に相手の話を否定していては、コミュニケーションはうまくいきません。

コミュニケーションが上手い人は、会話をどうポジティブにしていくかを常に考えています。

それは太極拳のように、相手の力(話)を利用しながら、話しを広げていくのです。

本書では相手の心を簡単に全開にする3語を紹介しています。

肯定表現「SNS」
  • S:すごい
  • N:なるほど
  • S:そうなんだ

著者曰く、この効果は絶大で義務教育に習うべきとまで表現されています。

アシリパ
アシリパ

著者が講演を行なった小学校で、学生に試しに使わせたら大人の会話が止まらなかったそうです。

⑤相手の話しを取らない、遮らない、奪わない

コミュ力お化けは、相手のリズムや「ここから話すんだ」というワクワク感を最優先させた行動を取ります。

たとえば、

  • 自分が知ってる話でも、敢えて知らないフリをする
  • 話のジャンルに知識があれば、それを使って質問する

こうすることで、相手は気持ちよく話すことができます。

人は歳を取っていくと、会話でマウントをとりがちになります。

人生の経験値が上がるので、知っていることが増えるからです。

この「会話マウント」は相手の話す安心感を奪います。

「この人は自分の話を聞いてくれないんだ」という印象を与えてしまうのです。

特に初対面の人であれば、会話マウントは悪い影響しか生みません。

著者のように「話は絶対に遮らない」というマイルールを決めても良いかもしれません。

アシリパ
アシリパ

本書では親しい人に「自分が話を遮ったら指摘して」とお願いする方法も取り上げていますね。

⑥質問力を磨く

質問力を磨けば、コミュニケーションが一気に楽になります。

なぜなら次のメリットがあるからです。

質問力を磨くメリット
  • 相手に気持ちよく話させることができる
  • 質問者側に回れば会話の中で余裕が出てくる

ここまで解説してきましたが、コミュニケーションは相手にいかに話させるかです。

質問力があれば、この効果を最大化できる上に、こちらから話す必要もないので時間的にも精神的にも余裕が生まれます。

実際の質問で取り入れたいのは次の4つです。

質問するときに大事なこと
  • 自己開示をする
  • 質問のハードルを下げる
  • 必ず共感をする
  • わからないところは「ちゃんと聞く」

コミュニケーションで大事なのは、相手が話しやすい状況を作ることです。

時には会話のなかで不明な単語が出てきてスルーしたくなる場面が出てくるかもしれません。

しかし、「それってどういう意味ですか?」と勇気を持って質問することで、誠実に会話に向き合っているという印象を与えます。

コミュニケーションが苦手という幻想

ここまではコミュ力お化けがやっている6つのことについて解説してきました。

その全てに共通するのが、「話す力よりも、聞く力が大切」であることです。

つまり、コミュニケーションでは上手に話す力は必要ないということです。

特にコミュ障の人はコミュニケーションを次のように考えがちです。

  • 人と上手に話さなけれならない
  • 流暢にうまく伝えなけれならない

これらは全て思い込みです。

本書では、「コミュニケーションが苦手」は単なる誤解とまで表現されています。

断言します。コミュ力は才能ではなく、技術です。好かれる自分はいまからでもつくれます。

超コミュ力 P9

相手に気持ちよく質問し、気持ちよくリアクションし、気持ちよく話させる、それが超コミュ力

超コミュ力 P11

アシリパ
アシリパ

「自分がコミュ障だ」と思っているなら、まずはこの考え方を持つことが大事ですね。

【実践編】仕事で活かせるコミュニケーション術

最後に、本書で紹介されている仕事でのコミュニケーション術を2つ取り上げます。

私は普段からこれらを実践してますが、その場面でのコミュニケーションがぐっと楽になりました。

部下とのコミュニケーション

会社員
会社員

部下とのコミュニケーションが苦手。何かを注意してハラスメントだと思われないだろうか。

部下を持つ立場になると困るのが、どう指導したら良いのかということ。

特に失敗を指摘する場面では気を遣ってしまいがちです。

そこでおすすめなのは、

普段から部下を思いっきり褒めておく」ことです。

部下も1人の人間で、頭ごなしに怒られては腹を立ててしまうもの。

しかし、普段から「褒めるコミュニケーション」を取っておくと、部下は「この人の言うことはしっかり聞いておこう」と思うようになります。

実際に失敗を指摘する場面でも、

「ここは良かったね!でもここを治したらもっと良くなるね!」と伝えてみましょう。

普段から褒めるコミュニケーションができてると、すんなりと前向きな返事が返ってくるはずです。

上司に怒られたときの対処法

会社員
会社員

仕事で失敗してしまった。きっと上司に怒られるだろうな。

働いていれば誰でも仕事で失敗してしまうもの。

それを上司へ報告となれば、「怒られるから何とかできないか」とつい思ってしまいます。

しかし、怒られることを防げなかったとしても、「どう怒られるか」は自分でコントロールすることができます。

ここで大切なのは、落ち着いて上司の話を全て聞き入れることです。

時には上司は日頃の鬱憤もぶつけてくるかもしれません。

しかし、全てを聞き終わったあとに、「自分はどう理解したのか」「これからどうしていくのか」をしっかりと伝えてみましょう。

相手は言いたいことを言えてスッキリしている状態ですので、あなたの姿勢を認めて関係が良くなるはずです。

このように関係が変わるキッカケだと考えると、怒られることも決して悪いことではありません。

今回は「コミュ力お化けから学ぶコミュ障の克服の仕方」について解説しました。
コミュ障を克服するには、その脱し方の実践が大切ですが考え方もマインドセットに重要です。

以下の記事では「アドラー心理学から学ぶマインドセット」について解説しています。
こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。

【おすすめ書籍】仕事の悩みが軽くなる|アドラー心理学の考え方と活かし方

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