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【言語化トレーニング】何て言えばいい?がなくなる3つの方法

読書_生活改善
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この記事はこのような方に向けて書きました
  • とっさに言葉が出てこない
  • 伝えたいのに伝わらない
  • 上手い話し方ができない

こんにちは、アシリパ です。

「言葉出てこない、まとまらない、伝わらない」

こんな「言葉にできないコンプレックス」を抱えていませんか?

例えばこんなケースです。

アシリパ
アシリパ

会社員くんはどう思う?

会社員
会社員

えーと、、、、あーでも、こーでもなくて、、

アシリパ
アシリパ

???

頭にイメージはあるけれど、言葉にできない、うまく伝えることができない。

この原因は、その人の能力や特徴なんかではありません。

「あるトレーニング」を行うことでこのような悩みは解決できるんです。

今回ご紹介する本は、ひらきたよしあきさんの「5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本」です。

本書で強調されているのは、トレーニングで脳を鍛えあげること。

このトレーニングを続ければ、語彙力不足・表現力不足の悩みがなくなるはずです。

アシリパ
アシリパ

私もこのトレーニングを行なってから言葉でつまずくことが少なくなりました!

そこで本記事では「言葉の力を高める」トレーニングに焦点をあてて解説していきます。

本書を読めばこうなれます
  • 頭の中にパッと適切な言葉が浮かぶ
  • 自分の考えがまとまる
  • 相手に伝わる表現ができる

さっそく見ていきましょう。

作品情報

5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本
著者:ひらきたよしあき

著者の紹介と本書のポイント

この本の著者は、もと博報堂のスピーチライター・クリエイティブプロデューサー。現在はその文才から政治や行政、大手企業のスピーチライターとして活躍されているそうです。
本書は、食品会社の広報部に配属となった「言葉のコンプレックス」を抱える新入社員が、昔お世話になった大学教授へ言葉に関するお悩みを相談する対話形式で進んでいきます。
たった5日間で大学教授は新入社員から「言葉にできない」「伝わらない」などの多くの相談を受けます。そして、その解決方法に最適なトレーニングを授けていきます。
私自身、本書で取り上げられたトレーニングを実践してみましたが、脳が徐々に洗練されて言葉につまらなくなるのを実感しました。
もし同じ悩みをお持ちでしたらぜひ一読してみるのをおすすめします。

言葉の力を高めるトレーニング

普段の会話の中で「やばい」「すごい」「あれ、これ」などの言葉を多用していませんか?

人は歳を重ねても、自然と語彙力や表現力が身につくわけではありません。

言葉を曖昧な表現で片付けてしまうと、脳はそれに慣れてしまい、言葉の力が身に付かなくなってしまうのです。

そうならないためには、普段から脳を働かせるトレーニングが必要です。

本書では言葉の力を高めるために次の3つのトレーニングを紹介しています。

これらを継続して行えば、自然と「思いを言葉にする力」を養うことができます。

伝えたい言葉が自然と頭の中に浮かび、思いを伝えることができれば、日常会話やビジネスにおいても相手に評価されやすくなります。

言葉にするトレーニング

脳はかなりの怠け者です。

「すぐに言葉が出てこない」「語彙力が不足している」
と感じているならば、まずは脳を活性化させる必要があります。

脳を活性化させるには、負荷をかけるのが効果的です。

本書では、その方法に2つのトレーニングを紹介しています。

  • 使わないうちに忘れてしまった言葉を思い出す
  • 新しい言葉を暗記する

これらで脳に負荷をかけて「頭のなかで言葉が満たされる状態」を目指していきます。

使わないうちに忘れてしまった言葉を思い出す

まずはアウトプットを繰り返し行って、
脳内の情報とアウトプットの回路をつなぐトレーニングを行います。

  • 30秒で10個の単語を思い出す
  • 形容詞を使わずに語る
  • 目の前のものを実況中継する

頭の中で単語が浮かんでこなかったり、普段から「やばい」「すごい」などの形容詞で言葉を置き換えてしまっていると、脳は徐々に衰えていきます。

また、単語は浮かんでも文章にできなければいずれ使い方を忘れてしまいます。

「思い出す→語る→実況する」を繰り返し行って、まずは脳の贅肉を引き締めることから始めましょう。

アシリパ
アシリパ

①だと「世界遺産を10個」「中華料理名10個」などのテーマで単語をとにかくアウトプットすることです!

新しい言葉を暗記する

次に新しい情報をインプットして脳を刺激するトレーニングです。

  • 教えるように暗記する
  • 3つの単語に要約する

何かを暗記するとき、一人で覚えるよりも人に教える方が記憶定着率は高くなることは有名な話です。

また、闇雲に暗記するよりもポイントを絞って暗記する方が効果的に記憶することができます。

もしも教える相手がいなければ、鏡の前の自分に向かって話してみましょう。

また相手の話を聞く機会があれば、「この人の言いたいことは次の3つで、1つ目は~」などと要点をまとめて聞くようにしましょう。

実際やってみると、普段よりも脳が活性化しているのを実感できると思います。

思考するトレーニング

頭の中の言葉をアウトプットできるようになったら、次は頭の中で考えるトレーニングに移ります。

考えるとは、自分の言葉や行動に意味づけし振り返っていくこと。

またそれに仮説を立てたり、構造化できれば相手に自分の考えを上手く伝えられるようになります。

本書では思考のトレーニングに次の2つを紹介しています。

  • 考える習慣をつくる
  • 論理的に発想する

「何かを考えて自分の意見を持つ」ことは、これまでの義務教育で習った覚えはないと思います。

まずは自分の頭で考える習慣をつくること。

そして、考える型を学ぶこと。

これらは、自分の思いを伝える土台作りの脳トレーニングになります。

考える習慣をつくる

まずは自分の頭で考える習慣づくりからです。

この習慣が身につけば、頭の中で情報や言葉をまとめることができるようになります。

本書では次の5つを紹介しています。

  • 人の頭で考える
  • 自分の行動の理由を声に出す
  • 考えに制約をつける
  • 「〇〇という考え方」を連発する
  • 思いつきや情報を33案書き出す

考え方にバリエーションを設けたり、敢えて考え方をせばめたり、思いつく考えを全て吐き出すことを行っていきます。

「次の企画書の内容どうしよう」
「なんでこの商品が気になるんだろう」
「あの子と仲良くなるにはどうすればいいかな」

日々の生活の中で、考える機会はいくつもあるはずです。

そんな場面で、今回紹介した方法を使って、脳に考える習慣を覚えさせましょう。

アシリパ
アシリパ

②の「なんで、そうしたのか」を考えることができれば、理由が述べられる脳体質に変わっていきます!

論理的に発想する

論理とは「筋道」のことを言います。

この筋道とは、万人に共通する概念ですのでコミュニケーションの土台になります。

つまり、論理的に考えることができれば、相手に伝わりやすくなるのです。

論理的思考にはいくつかの「型」があります。

本書で紹介しているのは次の5つです。

  • 5つのWHY
  • ヘーゲルの弁証法
  • 「伝える相手」の明確化
  • モノゴトの擬人化
  • バックキャスト

これらはどれも昔からある「型」ですが、全部が全部自分に合うわけではありません。

使う場面や伝えたい相手によっても、また自分の思考のクセによっても変わってきます。

色々実践してみて自分に合うものを探してみましょう。

相手に伝えるトレーニング

ここまで紹介したトレーニングを行うことで、頭の中でパッと言葉が浮かび、自分の考えを相手にわかりやすく伝えることができるようになります。

本記事の最後には、わかりやすいだけでなく、「人を共感させ、動かすための伝え方」のトレーニングを解説していきます。

ポイントは表現力と説得力を持たせることです。

  • 表現力を磨く
  • 説得力を持たせる

「真に伝わる」とは相手が納得して、動いてこそのもの。

人の心を動かすためには、伝え方のテクニックを磨く必要があるのです。

表現力を磨く

良い伝え方に、決まったルールがあるわけではありません

その人のこれまでの感覚や経験、ノウハウなんかがもとになることが一般的です。

今回紹介するのも、著者の経験から編み出したテクニックです。

長年スピーチライターとして活躍されている著者ですので、そのテクニックはかなり実践的なものになっています。

  • 短い表現の基準
  • 人を動かす表現
  • 教科書的ではない表現
  • 要点の絞り込み方
  • 人を巻き込む伝え方

たとえば「①短い表現の基準」では、話すのも書くのも40文字を意識すると書かれています。

なぜなら、人間の一呼吸で読める単語数は、50個程度が限界だからだそうです。

仕事のメールや上司への報告でも40文字を意識すること。

また短く伝えたい場合は、25文字で書き、語る感覚で伝えるのが効果的です。

アシリパ
アシリパ

政治家さんが選挙で放つ言葉も、40文字がひとつの基準になっているそうです!

説得力を持たせる

最後は、伝え方に説得力を持たせるテクニックです。

「3年連続で売上目標を120%達成させました」
「毎日18時までに帰るようになってから家族との時間が増えました」

このように、言葉に信憑性やリアリティがあれば、説得力は自然とついてきます。

本書ではその方法として、次の4つを紹介しています。

  • 経験を10個エピソード化して持つ
  • 数字を効果的に使って記憶に残す
  • 人の話を吸うように聞いて、リアリティを持たせる
  • 旬の情報で人の心をつかむ

相手の心を動かすには、単に短くわかりやすく話すだけでは不十分です。

言葉の幅を広げるとは、〜
心に深く残るように、話に雑味、本来とは違った味を含ませることです

5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本 P151

著者が言うように、時には回り道をしながら伝える方が相手の心に響くものです。

アシリパ
アシリパ

こういったテクニックはどんな場面でも活用できそうですね!

今回は語彙力不足、表現力不足を改善するためのトレーニング方法について解説しました。

本記事では一つひとつの詳細な解説は省いておりますので、気になった方はぜひ本書を読んでみてください。

また以前の記事では話し方ではなく、文章での伝え方について解説しています。
文字にすると言葉が出てこない、伝え方がわからないという方はぜひこちらの記事も併せて読んでみてください。

【みんなが書き手になる時代の新しい文章入門】文章が苦手な人に教えたい書く目的と3つのルール

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